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04 FXとは
04 FX取り扱い会社
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03 FXのメリット
02 FX取引
01 FXの注文方法
 
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FXとは

FXのメリット

 

 

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FX(外国為替証拠金取引)のメリットの第一番は、まずその取引コストが他の外貨投資と比べ安いことが上げられます。

FXの魅力の二番目が、手持ちの投資資金が少なくても、実際にはその10〜200倍といった大きな金額を動かせることにあります。 これをFXのレバレッジ効果などと呼びます。

外国為替は、世界各国の通貨を扱いますので、日本が深夜のときも、また日本が祝日のときも、休みなく24時間取引は行われています。

FX取引では、「売り」からも取引をはじめることが可能です。
つまり、先に「ドル」を売ってから、円高ドル安になった後に「ドル」を買い戻すという信用取引ができるのです。常に円安になり続けるということはまずありえませんので、FX取引のように、売りからも、買いからも取引を始められるのは、大きなメリットのひとつです。

FX取引で収益をあげる特徴のひとつに「スワップ」というものがあります。スワップ金利とは、「各国の通貨間に金利差があるときに生まれる運用差益」です。 つまり、2つの通貨を売買するときに、その通貨に金利差がある場合、受け取ったり支払ったりする金利差のことです。例えば、日本の金利が1%で、アメリカの金利が5%であれば、ドルを購入した場合、その金利差を受け取ることができます。

FXは実際の投資金額の10〜400倍のお金を動かすことができるため、その分リスクを負うのですが、実際には取引会社のシステムにより、ある一定の損失を出すと自動的に取引がストップされるという機能が用意されています(ロスカット)。基本的には自分が口座に用意した金額以上の損失を出すことはありませんので、その点は安心した取引を行うことができます。

現在では、取り扱い会社に口座を開くのも無料ですし、口座維持手数料も実質無料のところが多いので、まずはこちらを参照にいくつかの会社に口座を開いてみてください。また、各社ともデモ取引を無料で提供していますので、登録してトレードに慣れていくのもよいと思います。


FX取引
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FX投資で収益を上げる基本は、ふたつ通貨の為替レートの変動を利用して為替差益を得ることです。例えば、今後円安ドル高傾向が進むと予測すれば、先に円を売って、ドルを買います。 予測どおり、円安ドル高が進めば、ドルを売って円を買うことで利益が確定します。

この様な手法をとるには、為替レートがどう変動するのかを見極め、予測することが重要になってきます。この変動を予測することこそが、FX取引で稼ぐためのキモなのですが、これは株価や日経平均などのあらゆる金融商品と全く同じです。

チャートなどのテクニカル指標を読んだり(チャートリーディング)、また様々なデータ、ツールを活用して為替レートがどのように動くのか予測します。

FXで収益をあげるには、売買差益で稼ぐ方法のほかに、もうひとつ「金利差(スワップポイント)」で稼ぐ方法があります。

2007年6月3日時点での、米ドルを購入した際のスワップ金利は「+158円」となっていますので、これは、10000ドルにつき、毎日158円の金利がつくということをあらわします(外貨どっとコムでの数字です)。

これらの取引を証拠金100,000円で行った場合で計算してみると、

158円×365日=57,670円
(57,670円÷100,000円)×100=57.67%

となり、約58%の年利で運用したことになります。
もちろん、この上に為替レートの影響もあるため正確な年利ではないですが、外貨預金と比べるとかなり効率のよい投資ができるはずです。

FX投資の醍醐味はなんといっても、レバレッジを大きくかけることで、高い収益性を目指すことにあります。 つまり、少ない投資資金で、大きな金額を運用することにあります。

しかし、レバレッジを大きくかけることは、高い収益性を目指せる一方で、失敗した場合、大きな損失を出す場合もあります。そのため、いかにレバレッジをコントロールし、収益を上げ続けられるかがポイントになってきます。

自分の相場観に自信があるときは、高めのレバレッジをかけることで大きな収益を狙い、 逆に、あまり自信のないときは、あまりリスクはとらずに、レバレッジをかけない、もしくは低くすることで、リスクをコントロールすることが必要となります。

また、高いレバレッジをかけるときには、なるべく短期で売買を完結させるなど、必要に応じてレバレッジをコントロールして、効果的に活用することが大切です。



FX「5つの」注文方法
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成行注文

FXにおいては、注文時点での為替レートで「買い」か「売り」かを判断して注文することになります。「買い」の場合は「アスク(オファー)レート」、「売り」の場合は「ビットレート」というように、あらかじめ価格はきちんと提示され、その価格での約定となります。

指値・逆指値注文

指値注文は、株式投資の指値注文と同様に、「買い」「売り」の注文価格をこちらで指定して注文を行う方法です。一方、逆指値注文とは、「このレートまで下落したら売り」もしくは、「このレートまで上昇したら買い」といった、通常の指値とは反対の注文方法です。

IFD注文

IFDとは、If−Done(イフダン)の略です。
もし(If)ひとつ目の指値注文が成立したら(Done)、もうひとつの指値注文が有効になるという注文方法。

例えば、「1ドル100円で買い」という指値注文と、もしそれが成立したら「1ドル110円で売り」という注文を同時に出すわけです。
実際に、1ドル100円になれば、自動的にひとつ目の注文が成立し、さらに、自動的に二つ目の注文が出されます。
その後、1ドル110円になれば、自動的に1ドル110円で売りの注文が成立します。

1FD注文を利用することで、1回の注文で買い、さらに売り注文を出すことができるので、利益確定を行いやすくなります。売り時を逃さない注文方法となります。

OCO注文

One−Cansel−Otherの略で、「複合注文」とも呼ばれます。
一方(One)の指値注文が成立すると、もう一方(Other)の指値注文が自動的に取り消し(Cansel)になるという注文です。

つまり、指値注文と、逆指値注文を同時に出す方法です。

例えば、1ドル100円のときに、「1ドル110円で売り」という指値注文(利益確定)と、「1ドル90円で売り」という逆指値注文(ロスカット)を同時に出します。
もし、「1ドル110円で売り」という注文が成立した場合は、もう片方の「1ドル90円で売り」という注文は自動的に取り消されてしまうわけです。

IFO注文

「IFD注文(イフダン注文)」と「OCO注文(オーシーオー注文)」をふたつ組み合わせた注文方法です。

新規の指値注文と同時に、その指値注文が成立した場合に、自動でOCO注文が行われます。

例えば、「1ドル100円で買い」という指値注文を出し、それが実際に成立したら、自動的に「1ドル110円で売り」という指値注文(利益確定)と、「1ドル90円で売り」という逆指値注文(ロスカット)を同時に出します。

レートが1ドル100円になると、まず「1ドル100円で買い」という指値注文が成立します。すると自動的に、「1ドル110円で売り」という指値注文と、「1ドル90円で売り」という逆指値注文という注文が出されます。
その後、1ドル110円になれば、1ドル110円での売り注文が成立し、もう片方の「1ドル90円で売り」という注文は自動的に取り消されてしまうわけです。


この方法を使うことで、買い注文から、利益確定、ロスカットまでの一連の作業が的確に行うことができます。
常に為替レートを見ることができない場合など、うまく利用することで、利益確定や、ロスカットなどでの負担が減ることになります。




   
   

 

 

 

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